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発生予報 第4号 7月28日 発生予報(農作物病害虫発生予察情報第7号を発表しました) | 美の国あきたネット

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(1)

平 成 2 9 年 度

農 作 物 病 害 虫 発 生 予 察 情 報

発 生 予 報

第 4 号 ( 8 月 予 報 )

平成29年 7月28日 秋田県病害虫防除所

【 内容】 【問 合せ先】

Ⅰ.予報 の要点 秋田県病 害虫防除 所 018-881-3660

Ⅱ.主要 病害虫 の向こう 1か月の予 報 秋田県農 業試験場 018-881-3326

Ⅲ.発生 予報と 防除対策 秋田県果 樹試験場 0182-25-4224

Ⅳ.気象 予報 かづの 果樹セン ター 0186-25-3231

Ⅴ.気象 データ 天王分 場班 018-878-2251

Ⅵ.用語 の説明 【 お知らせ 】

◇ 今回の予 報対象 期間は8 月を主とし ます。次 回の発表 予定は平 成29年9月 1日です 。 ◇ 病害虫発 生予察 情報は秋 田県病害虫 防除所の ホームペ ージで閲 覧できます 。

http://www.pref.akita.lg.jp/bojo/

◇ 短期暴露 評価に より使用 方法が変更 された農 薬があり ます。使 用制限とな る農薬の 変更情報 は 秋田県の ホーム ページで 確認してく ださい。 http://www.pref.akita.lg.jp/suiden/

◇ 農薬の登 録内容 は随時更 新されます ので、防 除薬剤に ついては 指導機関に 相談して ください 。 最新の農 薬登録 状況の検 索や、登録 ・失効農 薬情報は 独立行政 法人農林水 産消費安 全技術セ ン ターのホ ームペ ージで閲 覧できます 。http://www.famic.go.jp/

◇ 病害虫発 生予察 情報の発 表をお知ら せするメ ールマガ ジンはこ ちらのホー ムページ で読者登 録 できます 。http://www.e-komachi.jp/

7 月 2 2~ 2 3 日 に か け て の 大 雨 ・ 浸 水 ・ 冠 水 に よ る 、 農 作 物 の 病 害 虫 対 策

情 報 ( 防 除 対 策 情 報

号 外 ) を 本 日 発 表し ま し た の で 参考 に し て く ださ い 。

Ⅰ . 予 報の 要 点

水 稲 斑 点 米 カ メ ム シ 類 の 発 生 量 は 多 い と 予 想 さ れ ま す 。 注 意 報 第 3 号 を 参 照 し て 、 出 穂 期 1 0 日 後 頃 の 茎 葉 散 布 剤 に よ る 防 除 と 、 散 布 当 日 か ら 7 日 後 ま で の 畦 畔 や 農 道 の 草 刈 り を 必 ず 実 施 し て く だ さ い 。 穂 い も ち の 発 生 量 は や や 多 い と 予 想 さ れ ま す 。 葉 い も ち の 発 生 状 況 に 応 じ て 防 除 し て く だ さ い 。 紋 枯 病 の 発 生 量 は 平 年 並 と 予 想 さ れ ま す 。 発 病 株 率 が 1 5 % を 超 え る 場 合 は 出 穂 直 前 ~ 穂 揃 期 に 茎 葉 散 布 剤 で 防 除 し て く だ さ い 。

大 豆 マ メ シ ン ク イ ガ の 発 生 量 は や や 多 い と 予 想 さ れ ま す 。 連 作 ほ 場 で は 、 8 月 下 旬 ~ 9 月 上 旬 に 防 除 し て く だ さ い 。

(2)

Ⅱ . 主 要病 害 虫の 向 こう 1 か 月の 予 報

現況 予報

水 稲 穂いもち 全県 平年並 - やや多い

紋枯病 全県 - - 平年並

セジロウンカ

(第2世代幼虫)

斑点米カメムシ類 - 多い 多い

(アカスジカスミカメ) 早い 多い 多い

(アカヒゲホソミドリカスミカメ) やや早い 多い 多い

(第2世代成虫)

フタオビコヤガ (第3世代)

アワヨトウ

(第2世代幼虫)

大 豆 紫斑病 全県 やや遅い - 平年並

アブラムシ類

(ジャガイモヒゲナガアブラムシ) やや遅い - やや多い

(ダイズアブラムシ) やや早い - やや多い

吸実性カメムシ類 (ホソヘリカメムシ)

ウコンノメイガ 全県 - - 平年並

フタスジヒメハムシ 全県 - - 少ない

マメシンクイガ 全県 平年並 - やや多い

ねぎ 黒斑病・葉枯病 全県 - 平年並 やや多い

軟腐病 全県 - - 多い

(夏どり) アザミウマ類

(ネギアザミウマ)

ネギハモグリバエ 全県 - 少ない 少ない

シロイチモジヨトウ 全県 - - 平年並

ねぎ 黒斑病・葉枯病 全県 - 平年並 やや多い

(秋冬どり) アザミウマ類

(ネギアザミウマ)

ネギハモグリバエ 全県 - 少ない 少ない

シロイチモジヨトウ 全県 - - 平年並

きゅうり べと病 全県 - 少ない 平年並

うどんこ病 全県 - 平年並 やや多い

斑点細菌病 全県 - やや少ない やや多い

炭疽病 全県 - やや少ない やや多い

褐斑病 全県 - やや少ない やや多い

アブラムシ類

(ワタアブラムシ)

ワタヘリクロノメイガ 全県 - 多い 多い

全県 - 平年並 平年並

全県 - 平年並 平年並

全県 - 少ない 少ない

全県

全県 平年並 - やや少ない

全県 - - 多い

作目名 病害虫名 対象地域

発生時期 感染時期

全県

全県 -

発生量・感染量

- 平年並

(3)

Ⅲ . 発 生予 報 と防 除 対策

水 稲

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

1.穂 いもち 平年並( 前年並) やや多い( 前年より 多い)

現況 予報

トマト 灰色かび病 全県 - 少ない やや少ない

葉かび病 全県 - 少ない やや少ない

ヒラズハナアザミウマ 全県 - 多い 多い

オオタバコガ 全県 - - 平年並

りんご 斑点落葉病 全県 - やや少ない やや多い

県北部 - 多い 多い

県中央部・県南部 - 多い 多い

県北部 - 平年並 多い

県中央部・県南部 平年並 やや多い

輪紋病 全県 - - やや多い

褐斑病 全県 - 平年並 やや多い

シンクイムシ類

(モモシンクイガ)

県北部 - 平年並 平年並

県中央部・県南部 - 多い 多い

県北部 - 平年並 平年並

県中央部・県南部 - やや少ない やや少ない

果樹カメムシ類 (クサギカメムシ、チャバネアオカメムシ)

キンモンホソガ (第3世代成虫)

な し 黒星病 県北部・県中央部 - 多い 多い

黒斑病 県北部・県中央部 - やや少ない 平年並

輪紋病 県北部・県中央部 平年並 - やや多い

シンクイムシ類

(モモシンクイガ)

ナミハダニ 県北部・県中央部 - 多い 多い

リンゴハダニ 県北部・県中央部 - やや少ない やや少ない

果樹カメムシ類 県北部 - 多い 多い

(クサギカメムシ、チャバネアオカメムシ) 県中央部・県南部 - やや少ない 平年並

ぶどう べと病 県南部 - 平年並 多い

灰色かび病 県南部 - 平年並 やや多い

晩腐病 県南部 平年並 やや少ない 平年並

チャノキイロアザミウマ 県南部 - 平年並 平年並

病害虫名 対象地域

発生量・感染量

黒星病 作目名

発生時期 感染時期

やや少ない 少ない

全県

全県 - 多い 多い

ナミハダニ

- 炭疽病

全県 平年並 やや少ない やや少ない

全県 - 平年並 平年並

(4)

(1 )予報の 根拠

ア 、 向 こ う 1 か 月 の 降 水 量 は 平 年 並 か 多 い 、 日 照 時 間 は 平 年 並 か 少 な い と 予 報 さ れ て い る ( /+)。

イ 、作況ニ ュース 第6号に よると、出 穂期は平 年並と予 想されて いる(±/ )。

ウ 、7月4 ~5半 旬の巡回 調査におけ る葉いも ちの発病 株率は1.6%( 平年3.1%)で やや低く 、発 病 地 点 率 は 1 3 . 0 % ( 平 年 1 5 . 1 % ) で 平 年 並 で あ っ た 。 ま た 、 上 位 葉 の 発 病 株 率 は 0 . 2 2 % ( 平 年 0.21%) 、発病 地点率は 3.0% (平年2.8%) でいずれ も平年並 であった( /± )。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、ほ場を 巡回し 、いもち 病の発病状 況に応じ て防除対 策を講じ る。

イ 、ほ場に よって 出穂期が 異なること から、出 穂状況を 確認して 茎葉散布を 行う。

ウ 、葉いも ちの発 生が認め られるほ場 では、出 穂直前と 穂揃期に ラブサイド 剤又はビ ーム剤の 茎葉 散布を行 う。

エ 、葉いも ちが多 発してい るほ場では 、出穂直 前にビー ム剤と穂 揃期にラブ サイド剤 の茎葉散 布に 加え、必 要に応 じて傾穂 期にもラブ サイド剤 による追 加防除を 行う。

オ 、育苗施 設内外 の衛生管 理を徹底し 、適正な 育苗期い もち防除 及び葉いも ち防除を 広域的に 実施 し、葉い もちの 発生がな い場合は穂 いもち防 除の必要 はない。 ただし、葉 いもちが 多発して いる ほ場が隣 接して いる場合 は、出穂期 ~7日後 までにラ ブサイド 剤の茎葉散 布を行う 。

カ 、薬剤の 使用に 当たって は、フサラ イド剤の 使用回数 は3回以 内、トリシ クラゾー ル剤の本 田で の使用回 数は3 回以内な ので注意す る。

キ 、QoI 剤(ス トロビル リン系剤) の耐性菌 が確認さ れている ため、嵐剤 及びアミ スター剤 とそ の混合剤 、イモ チエース 剤とその混 合剤、イ モチミン 粒剤、オ リブライト 剤とその 混合剤は 使用 しない。

ク 、大雨に より冠 水したほ 場では、い もち病に かかりや すくなる ため注意す る。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

2 .紋枯病 - 平年並(前 年よりや や多い)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /+)。

イ 、各地域 振興局 の水稲定 点調査によ ると、7 月25日現 在のあき たこまちの 茎数は平 年比98% であ った( /± )。

ウ 、7月4 ~5半 旬の巡回 調査におけ る発病株 率は1.1%(平 年2.0%)でや や低く、 発病地点 率は 2.0%(平年 18.9%) で低かっ た( /-)。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、現在の 発生状 況を確認 し、発病株 率が15% を超える 場合は出 穂直前~穂 揃期にバ シタック 剤、 バリダシ ン剤、 モンカッ ト剤、モン セレン剤 のいずれ かを株元 に到達する ように茎 葉散布す る。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

3. セジロウ ンカ

やや遅 い(-) や や少ない (前年並 ) ( 第2世代 幼虫)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並と予 報されて いる(± / ) 。

(5)

(+/ )。

ウ 、7月4 ~5半 旬の巡回 調査におけ るすくい 取り数は 0.3頭 (平年1.7頭) 、粘着板 法による 10株 当たり幼 虫数は 0.05頭( 平年8.41頭 )でいず れもやや 少なかっ た( /-)。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、第2世 代幼虫 の防除適 期(ふ化盛 期)は8 月中旬と 予想され るが、斑点 米カメム シ類との 同時 防除が可 能であ る。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

4 .斑点米 カメム シ類 - 多い( 前年より 多い)

(アカ スジカス ミカメ) 早い(前 年並) 多い(前 年よりや や多い) (アカヒゲ ホソミドリ カスミ カメ) やや 早い(前年 よりや や遅い) 多い( 前年より 多い)

( 第2世代 成虫) (1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている (±/±)。

イ 、予察灯 におけ る第1世 代成虫の初 誘殺日は アカスジ カスミカ メで7月1 日(平年 7月8日 )で 早 く ( - / ) 、 ア カ ヒ ゲ ホ ソ ミ ド リ カ ス ミ カ メ で 6 月 2 9 日 ( 平 年 7 月 2 日 ) で や や 早 か っ た (-/ )。

ウ 、 7 月 4 ~ 5 半 旬 の 巡 回 調 査 に お け る 畦 畔 す く い 取 り 調 査 の 結 果 、 ア カ ス ジ カ ス ミ カ メ は 7. 4 頭 (平年1.3頭 )で多く 、発生地 点率は24.0%(平年 12.5%) で高く( /+ )、アカ ヒゲホソ ミド リ カ ス ミ カ メ は 5 . 0 頭 ( 平 年 1 . 4 頭 ) で 多 く 、 発 生 地 点 率 は 4 4 . 0 % ( 平 年 2 8 . 5 % ) で 高 か っ た ( / + ) 。 ま た 、 同 巡 回 調 査 に お け る 水 田 内 す く い 取 り 調 査 の 結 果 、 ア カ ス ジ カ ス ミ カ メ は 0.19頭( 平年0.25頭)で 平年並、発 生地点率 は10.0% (平年6.0%) でやや高く ( /+)、 アカ ヒ ゲ ホ ソ ミ ド リ カ ス ミ カ メ は 0 .4 頭 ( 平 年 0. 1頭 ) で 多 く 、 発 生 地 点 率 は 1 4 .0 % ( 平 年 7.4 % ) で 高かった ( /+)。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、 7月28日発表 の注意報第 3号を参 照する。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

5. フタオビ コヤガ

平 年並(- ) やや 少ない(前 年よりや や多い) (第3 世代)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている (-/+)。

イ 、7月4 ~5半 旬の巡回 調査におけ る第2世 代幼虫の 水田内す くい取り数 は2.2頭(平 年3.2頭) で 平 年 並 、 発 生 地 点 率 は 1 8.0 % ( 平 年 4 2. 6% ) で 低 く 、 食 害 株 率 は 3 .4% ( 平 年 2 3. 1 % ) で や や 低 かった( /-)。

ウ 、7月1 ~4半 旬の予察 灯における 誘殺数は やや少な かった( /- )。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、8月上 旬の中 齢幼虫( 体長1~1.5㎝) が主体の 時期に上 位2葉を 調査し、食 害株率 が100%か つ食害度 が25を 超えない 場合は防除 の必要は ない。

(6)

予 報 内 容 病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

6. アワヨト ウ(第2 世代幼虫 ) - 多い(前年 より多 い)

(1 )予報の 根拠

ア 、侵入世 代成虫 の飛来量 は多かった ( /+)。

イ 、7月1 ~2半 旬に大潟 村、由利本 荘市、能 代市の牧 草地およ び小麦ほ場 で、7月 1~4半 旬に 三種町、 五城目 町、潟上 市、秋田市 、由利本 荘市の水 田または その畦畔で 幼虫が確 認されて いる。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、8月上 旬頃か ら被害が 目立つ可能 性がある ため注意 する。特 に、第1世 代幼虫の 発生が多 かっ た付近の 水田や 過剰施肥 田、いもち 病による ズリコミ 田、苗代 跡、水害跡 など軟弱 な稲に発 生す る場合が 多いた め、注意 深く観察す る。

イ 、本種は 突発的 に発生す ることがあ るので、 今後の予 察情報に 注意する。

発生量

病害 虫名 発生時 期 防 除上注意す べき事項

現況 予想

ニ カメイ ガ - 平 年並 平年 並 7月4 ~5半旬 の巡回調査 におい て第1世

(2回 発生地帯 の 代の被 害株率は 平年並であ った。

第 2世代 ) 防除が 必要なほ 場は少ない と見込 まれる。

コブノ メイガ やや 少ない やや少な い 7月4 ~5半旬 の巡回調査 におい て第1世

- 代によ る被害は 確認されな かった 。

防除が 必要なほ 場は少ない と見込 まれる。 トビ イロウン カ - 平 年並 平年 並 7月27日現在、 飛来は確認 されて いない。 7月4 ~5半旬 の巡回調査 におい て発生は 確認さ れなかっ た。

ヒメ トビウン カ - 平 年並 平年 並 7月4 ~5半旬 の巡回調査 におけ るすくい 取り虫 数は平年 並であった 。斑点 米カメム シ類と の同時防 除が可能で ある。

ツマグロ ヨコバイ - 平 年並 平年 並 7月4 ~5半旬 の巡回調査 におい て発生は 確認さ れなかっ た。

大 豆

予 報 内 容

病 害 虫 名

感 染 時 期 感 染 量

1.紫 斑病 やや遅い (-) 平年 並(前年 より多い )

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並(± / ) 、降水量 は平年並 か多いと 予報されて いる( /+ )。 イ 、各地域 振興局 調査によ ると、播種 盛期は6 月17日で 平年より 8日遅く、 播種終期 は6月29日で

平年より 7日遅 かったこ とから、開 花期が遅 くなるこ とが見込 まれる(+ / ) 。 ウ 、前年収 穫期の 被害粒率 は平年並で あった( /± )。

エ 、種子塗 沫処理 による防 除が普及し ている( /- )。 (2 )防除上 注意す べき事項

(7)

は1回目 防除の 約10日後 に追加防除 を行う。

イ 、耐性菌 出現回 避のため 、同系統の 薬剤の連 用を避け る。 ウ 、薬剤は 莢によ く付着す るように散 布する。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期(発 生 盛 期) 発 生 量 2. アブラム シ類

(ジャガイモヒゲナガアブラムシ) やや遅 い(前年 並) やや多い( 前年より 多い) (ダ イズアブ ラムシ) やや早い (前年より やや早 い) や や多い(前 年よりや や多い) (1 )予報の 根拠

ア 、 向 こ う 1 か 月 の 気 温 は 平 年 並 と 予 報 さ れ て い る ( ジ ャ ガ イ モ ヒ ゲ ナ ガ ア ブ ラ ム シ ( ± / ± ) 、 ダイズア ブラム シ(±/±)) 。

イ 、秋田市 予察ほ における 初確認日は ジャガイ モヒゲナ ガアブラ ムシが7月 5半旬( 平年7月 3半 旬 ) で 遅 く ( + / ) 、 ダ イ ズ ア ブ ラ ム シ が 7 月 3 半 旬 ( 平 年 7 月 4 半 旬 ) で や や 早 か っ た (-/ )。

ウ 、 秋 田 市 予 察 ほ に お け る 7 月 5 半 旬 の 発 生 株 率 は ジ ャ ガ イ モ ヒ ゲ ナ ガ ア ブ ラ ム シ が 6 .7 % ( 平 年 1.7%)( /+ )、ダイ ズアブラム シが10.0%(平年 1.1% )でいず れも高かっ た( /+) 。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、発生が 多く見 られる場 合はアグロ スリン乳 剤等で防 除する。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

3 .吸実性 カメム シ類

- 平 年並(前年 よりやや 少ない) ( ホソヘリ カメム シ)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並( /±) 、降水量 は平年並 か多いと 予報されて いる( /- )。 イ 、前年の 収穫期 の被害粒 率はやや高 かった( /+ )。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、マメシ ンクイ ガとの同 時防除に努 める。 イ 、薬剤は 莢によ く付着す るように散 布する。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

4. ウコンノ メイガ - 平年 並(前年 よりやや多 い)

(1 )予報の 根拠

ア 、7月4 ~5半 旬の巡回 調査におけ る叩き出 し成虫数 は0.4頭(平年 2.7頭 )でやや 少なく、 茎当 たり卵塊 数は0.12個(平 年0.07個) でやや多 かった( /± )。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、被害は 生育が 旺盛なほ 場で多い傾 向にある ので注意 する。

(8)

予 報 内 容 病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

5.フ タスジヒ メハムシ - 少 ない(前年 よりやや 少ない)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /±)。 イ 、前年の 収穫期 の被害粒 率は低かっ た( /-)。

ウ 、種子塗 沫処理 による防 除が普及し ている( /- )。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、マメシ ンクイ ガとの同 時防除に努 める。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

6. マメシン クイガ 平年並( 前年並) や や多い(前 年よりや や多い) (1 )予報の 根拠

ア 、成虫の 羽化は 日長に大 きく影響さ れるため 、発生時 期の変動 は小さい( ±/ )。 イ 、前年の 収穫期 の被害粒 率はやや高 かった( /+ )。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、連作に より密 度が高ま るので、連 作ほ場で は次のい ずれかで 防除する。

①アグロ スリン 乳剤、ア ディオン乳 剤、パー マチオン 水和剤は 8月下旬~ 9月上旬 に1回散 布す る。

②サイア ノック ス剤、ト レボン剤、 プレバソ ンフロア ブル5等 は9月上旬 に1~2 回散布す る。 イ 、薬剤は 莢によ く付着す るように散 布する。

ね ぎ ( 夏ど り )

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

1. 黒斑病、 葉枯病 - やや 多い(前年 より多い )

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。

イ 、 7 月 4 半 旬 の 巡 回 調 査 に お け る 発 病 株 率 は 3 .1 % ( 平 年 5. 0% ) で 平 年 並 で あ っ た ( / ± ) 。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、降雨が 続くと 発病しや すいので予 防や発病 初期の防 除に努め る。 イ 、肥料切 れや生 育後期な ど草勢が衰 えてくる と多発す るので注 意する。

ウ 、べと病 やさび 病の病斑 跡や害虫の 食害痕に 二次的に 感染する 場合がある ので注意 する。 エ 、本両病 害は病 徴観察に よる識別が 困難であ るため、 両方に効 果のある薬 剤である アミスタ ー20

(9)

予 報 内 容 病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

2 .軟腐病 - 多 い(-)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /+)。 イ 、7月22~23日 に記録的 な大雨があ った( /+) 。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、降雨が 続くと 発病しや すいので予 防や発病 初期の防 除に努め る。発病株 は速やか に抜き取 って ほ場外に 適切に 処分する 。

イ 、肥料切 れや生 育後期な ど草勢が衰 えてくる と多発す るので注 意する。

ウ 、本病害 は細菌 による病 害であり、 効果の高 いスター ナ水和剤 、ヨネポン 水和剤等 を収穫前 日数 に注意し 、散布 する。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

3 .アザミ ウマ類 (ネギアザミ ウマ) - 平年 並(前年よ りやや少 ない) (1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /±)。

イ 、 7 月 4 半 旬 の 巡 回 調 査 に お け る 食 害 株 率 は 23 .9 % ( 平 年 26 .2 % ) で 平 年 並 で あ っ た ( / ± )。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、多発す ると防 除効果が 劣るので、 発生初期 からアグ ロスリン 乳剤、ダイ アジノン 乳剤40、 スタ ークル顆 粒水溶 剤、ディ アナSC等 を収穫前 日数に注 意し、散 布する。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

4 .ネギハ モグリ バエ - 少ない (前年よ りやや少な い)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /±)。 イ 、7月4 半旬の 巡回調査 における食 害株率は 2.8% (平年17.3%)で 低かった( /-)。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、ネギア ザミウ マ類(ネ ギアザミウ マ)に準 ずる。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

5.シ ロイチモ ジヨトウ - 平年並 (-)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /±)。 イ 、7月4 半旬の 巡回調査 における食 害株率は 0%(平 年-%) であった。

(2 )防除上 注意す べき事項

(10)

ン乳剤、 カスケ ード乳剤 、ゼンター リ顆粒水 和剤、ノ ーモルト 乳剤等を収 穫前日数 に注意し 、散 布する。

ね ぎ ( 秋冬 ど り)

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

1. 黒斑病、 葉枯病 - やや 多い(前 年よりやや 多い)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。

イ 、7月4 半旬の 巡回調査 における発 病株率は 0.8% (平年0.8% )で平年並 であった ( /±) 。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、ねぎ( 夏どり )に準ず る。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

2. アザミウ マ類(ネ ギアザミ ウマ) - 少ない( 前年よりや や少ない ) (1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /±)。 イ 、7月4 半旬の 巡回調査 における食 害株率は 8.6% (平年18.0%)で 低かった( /- )。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、ねぎ( 夏どり )に準ず る。

イ 、発生が 多いね ぎ(夏ど り)ほ場が 隣接して いる場合 は、多発 に注意する 。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

3 .ネギハ モグリ バエ - 少 ない(前 年よりや や少ない)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /±)。 イ 、7月4 半旬の 巡回調査 における食 害株率は 3.1% (平年17.8%)で 低かった( /-)。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、ねぎ( 夏どり )に準ず る。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

4.シ ロイチモ ジヨトウ - 平年並 (-)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /±)。 イ 、7月4 半旬の 巡回調査 における食 害株率は 0%(平 年-%) であった。

(11)

き ゅ う り

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

1 .べと病 - 平 年並(前 年並)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。 イ 、7月22~23日 に記録的 な大雨があ った( /+) 。

ウ 、7月4 半旬の 巡回調査 における発 病株率は 11.1%( 平年21.5%)で低か った( /- )。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、草勢が 劣ると 発病しや すくなるの で草勢の 維持に努 める。

イ 、風雨等 により 損傷した 茎葉の整理 を行い、 発病前に 予防剤を 散布する。

ウ 、発病を 確認し た場合は 、アミスタ ー20フロ アブル、 ベトファ イター顆粒 水和剤、 ホライズ ンド ライフロ アブル 等の治療 効果がある 薬剤を散 布する。

エ 、薬害防 止のた め、アミ スター20フ ロアブル は浸透性 を高める 展着剤を加 用しない 。また、 高温 時の使用 を避け る。

オ 、降雨が 続く場 合や病勢 の進展が激 しい場合 は、薬剤 の散布間 隔を短くす る。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

2. うどんこ 病 - やや多い (前年より やや多い )

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /±)。 イ 、7月22~23日 に記録的 な大雨があ った( /+) 。

ウ 、 7 月 4 半 旬 の 巡 回 調 査 に お け る 発 病 株 率 は 0 % ( 平 年 1 . 3 % ) で 平 年 並 で あ っ た ( / ± ) 。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、 発 病 を 確 認 し た 場 合 は 、 ア ミ ス タ ー 2 0 フ ロ ア ブ ル 、 E B I 剤 ( サ プ ロ ー ル 乳 剤 等 ) 、 ポ リ オ キ シ ン A L 水 和 剤 、 ポ リ ベ リ ン 水 和 剤 、 モ レ ス タ ン 水 和 剤 等 の 治 療 効 果 の あ る 薬 剤 を 葉 の 表 裏 に かか る よう に 散布 す る 。

イ 、 薬 害 防 止 の た め 、 ア ミ ス タ ー 2 0 フ ロ ア ブ ル は 浸 透 性 を 高 め る 展 着 剤 を 加 用 し な い 。 ま た 、 高 温時の使 用を避 ける。

ウ 、 耐 性菌 出 現 回避 の ため 、 同一 系 統 薬剤 の 連 用を 避 ける 。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

3. 斑点細菌 病 - やや多い (前年 並)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。 イ 、7月22~23日 に記録的 な大雨があ った( /+) 。

ウ 、7月4 半旬の 巡回調査 における発 病株率は 2.9% (平年7.2% )でやや低 かった( /-)。 (2 )防除上 注意す べき事項

(12)

ウ 、降雨に より発 病が助長 されるため 、降雨が 続く場合 や病勢の 進展が激し い場合は 薬剤の散 布間 隔を短く する。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

4 .炭疽病 - やや多 い(前年 並)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。 イ 、7月22~23日 に記録的 な大雨があ った( /+) 。

ウ 、7月4 半旬の 巡回調査 におけ る 発 病株 率 は0.2% (平 年 2.4% ) で やや 低 かっ た ( /-)。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、発病し た葉、 茎、果実 は早めに除 去し、ほ 場外で処 分する。

イ 、発病前 からの 薬剤散布 に努める。 発病を確 認した場 合は、ア ミスター20フロアブ ル、ゲッ ター 水和剤等 の治療 効果があ る薬剤を散 布する。

ウ 、薬害防 止のた め、アミ スター20フ ロアブル は浸透性 を高める 展着剤を加 用しない 。また、 高温 時の使用 を避け る。

エ 、降雨に より発 病が助長 されるため 、降雨が 続く場合 や病勢の 進展が激し い場合は 薬剤の散 布間 隔を短く する。

オ 、 耐 性菌 出 現 回避 の ため 、 同一 系 統 薬剤 の 連 用を 避 ける 。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

5 .褐斑病 - やや 多い(前年 より多い )

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /+)。 イ 、7月22~23日 に記録的 な大雨があ った( /+) 。

ウ 、7月4 半旬の 巡回調査 におけ る 発 病株 率 は0 % ( 平年 1.5% ) で やや 低 か った ( /-)。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、発病し た葉は 早めに取 り除き、ほ 場外で処 分する。 イ 、高温と 多湿条 件で発病 しやすい。

ウ 、発生後 の防除 は効果が 劣るので、 発病前か らシトラ ーノフロ アブル、ジ マンダイ セン水和 剤、 セイビア ーフロ アブル20、ダコニー ル1000等 の予防剤 を中心に 散布する。 発病を確 認した場 合は、 スミブレ ンド水 和剤等の 治療効果が ある薬剤 を散布す る。

エ 、 耐 性 菌 が 確 認 さ れ て い る た め 、 防 除 し て も 効 果 が 低 い 場 合 は 異 な る 系 統 の 薬 剤 を 選 択 し 、 散 布 する 。 また 、 同一 系 統 薬剤 の 連 用を 避 ける 。

オ 、降雨に より発 病が助長 されるため 、降雨が 続く場合 や病勢の 進展が激し い場合は 薬剤の散 布間 隔を短く する。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

6 .アブラ ムシ類 平年並

(13)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /±)。

イ 、 7 月 4 半 旬 の 巡 回 調 査 に お け る 発 生 株 率 は 9 .5 % ( 平 年 8. 9% ) で 平 年 並 で あ っ た ( / ± ) 。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、定期的 に薬剤 を散布す る。

イ 、抵抗性 出現回 避のため 、同一 系 統 薬剤 の 連用 を 避 ける 。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

7. ワタヘリ クロノメ イガ - 多い (前年よ り多い)

(1 )予報の 根拠

ア 、7月4 半旬の 巡回調査 におけ る 食 害株 率 は3.9% (平 年 0.6% ) で 高か っ た( /+ )。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、発生が 多いと きは、ア ファーム乳 剤、コテ ツフロア ブル等で 防除する。 イ 、幼虫の 齢が進 むと薬剤 が効きにく くなるた め、発生 初期の防 除に努める 。

ト マト

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

1. 灰色かび 病 - や や少ない (前年 よ りや や 多い )

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /+)。

イ 、 7 月 中 旬 の 巡 回 調 査 に お け る 発 病 株 率 は 1 .5 % ( 平 年 15 .4 % ) 、 発 病 度 は 0 .4 ( 平 年 4.6 ) で い ずれも低 かった ( /-)。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、多湿時 に発生 しやすい ので、ハウ ス内の換 気に努め る。 イ 、発病部 位は早 めに除去 し、ほ場外 で処分す る。

ウ 、発病前 からの 予防散布 に努める。 ただし、 ベンゾイ ミダゾー ル系剤、ジ カルボキ シイミド 系剤 は耐性菌 が確認 されてい るため、薬 剤の選択 に注意す る。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

2.葉か び病 - やや少 ない(前年 よりやや 少ない)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。

イ 、7月中 旬の巡 回調査に おける発病 株率は0 %(平年 15.5%) で低かった ( /-)。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、多湿時 に発生 しやすい ので、ハウ ス内の換 気に努め る。 イ 、発病部 位は早 めに除去 し、ほ場外 で処分す る。

(14)

予 報 内 容 病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

3. ヒラズハ ナアザミ ウマ - 多い(前年並)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /±)。 イ 、北秋田 市予察 ほにおけ る7月3~ 4半旬の 青色粘着 板への誘 殺数は多か った( /+ )。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、ハウス 周辺の 雑草地は 発生源とな るため除 草に努め る。 イ 、被害果 の摘果 を行う。

ウ 、スピノ エース 顆粒水和 剤、ベスト ガード水 溶剤、モ スピラン 顆粒水溶剤 等を花房 に付着す るよ う丁寧に 散布す る。ただ し、抵抗性 出現回避 のため同 一系統薬 剤の連用を 避ける。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

4 .オオタ バコガ - 平年並 (-)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並、降 水量は平 年並か多 いと予報 されている ( /±)。 イ 、北秋田 市予察 ほにおけ る7月下旬 の被害果 率は0% (平年- %)であっ た。

ウ 、秋田市 防除適 期決定ほ における7 月1~4 半旬のフ ェロモン トラップへ の誘殺数 は平年並 であ った( /± )。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、被害痕 を発見 したら、 幼虫が近く に潜んで いるので 注意深く 観察し、捕 殺する。 イ 、被害が 多くな ってきた ら、防除を 徹底する 。

5 .その他 病害虫 の発生予 報と防除対 策

発生 量

病害 虫名 発生 時期 防除上注 意すべき 事項

現況 予想

疫 病 - 平年並 平 年並 防除が必要なほ場はないと見込まれる。

アブラ ムシ類 - 平年並 平 年並 防除が必要なほ場はないと見込まれる。 (ワタアブラムシ)

(モモアカアブラムシ)

り んご

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

1. 斑点落葉 病 - やや多 い(前年 より多い )

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。

イ 、7月中 旬の巡 回調査に おける発病 葉率は1.0%( 平年1.8%) でやや低か った( /- )。 ウ 、7月22~23日 に記録的 な大雨があ った( /+) 。

(2 )防除上 注意す べき事項

(15)

イ 、薬剤は 約2週 間間隔で 散布するが 、降雨が 続くと予 想される 場合は散布 間隔を短 くする。 ウ 、高温・ 多雨の 多発条件 下では、ポ リオキシ ンAL水 和剤、ロ ブラール水 和剤、ユ ニックス 顆粒

水和剤47のいず れかを主 剤に加用し て散布す る。なお 、これら の薬剤は年 間1回の 使用とす る。 ただし、 ポリオ キシンA L水和剤の 効力低下 がみられ る園地で は同剤を使 用しない 。

エ 、QoI 剤は耐 性菌出現 回避のため 、年間2 回以内の 使用とす る。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

県 北部:多い (-)

2 .黒星病 -

県 中央部・県 南部:多 い(-)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。

イ 、 7 月 中 旬 の 巡 回 調 査 に お け る 発 病 地 点 率 は 県 北 部 で は 5 0 % で 6 月 中 旬 と 同 率 で 高 か っ た ( / + ) 。 県 中 央 部 ・ 県 南 部 で は 0 % で あ っ た が 、 指 導 機 関 へ の 被 害 葉 等 の 持 ち 込 み が 増 加 し ている( /+)。

ウ 、7月22~23日 に記録的 な大雨があ った( /+) 。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、大雨に より定 期散布が 遅れた園地 では直ち に防除を 行う。

イ 、本病は 夏期の 高温乾燥 条件下では 感染・発 病が抑制 されるも のの、秋期 の降雨に より感染 が再 び拡大す るおそ れがある 。このため 薬剤は約 2週間間 隔で散布 するが、降 雨が続く と予想さ れる 場合は散 布間隔 を短くす る。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

県 北部:多い (前年よ り多い) 3 .炭疽病 平年並( 前年並) 県中央部・ 県南部: やや多い

(前年 より多い )

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。 イ 、りんご の生育 は平年並 である(± / ) 。

ウ 、7月中 旬の巡 回調査に おける発病 果率は0 %(平年 0%)で 平年並であ った( /± )。 エ 、 6 月 か ら 7 月 中 旬 の 降 水 量 は 、 県 北 部 で は 平 年 並 ~ 多 く 感 染 量 は 多 か っ た と 推 定 さ れ る

( / + ) 。 県 中 央 部 ・ 県 南 部 で は 平 年 並 で あ り 、 感 染 量 は 平 年 並 で あ っ た と 推 定 さ れ る ( /±)。

オ 、7月22~23日 に記録的 な大雨があ った( /+) 。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、ニセア カシア は伝染源 となるため 、園地の 近くにあ る木は伐 採する。 イ 、二次感 染防止 のため、 発病果は直 ちに摘み 取り、土 中に埋め る。 ウ 、大雨に より定 期散布が 遅れた園地 では直ち に防除を 行う。

(16)

予 報 内 容 病 害 虫 名

感 染 時 期 感 染 量

4 .輪紋病 - やや多い (-)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、枝幹の いぼ病 斑は削り 取り、トッ プジンM ペースト を塗布す る。本剤の 総使用回 数(3回 )に 注意する 。

イ 、薬剤は 約2週 間間隔で 散布するが 、降雨が 続くと予 想される 場合は散布 間隔を短 くする。 ウ 、QoI 剤は耐 性菌出現 回避のため 、年間2 回以内の 使用とす る。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

5 .褐斑病 - やや多い( 前年より やや多い )

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。

イ 、7月中 旬の巡 回調査に おける発病 新梢率は 0%(平 年0%) で平年並で あった( /±)。 ウ 、7月22~23日 に記録的 な大雨があ った( /+) 。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、大雨に より定 期散布が 遅れた園地 では直ち に防除を 行う。

イ 、薬剤は 約2週 間間隔で 散布するが 、降雨が 続くと予 想される 場合は散布 間隔を短 くする。 ウ 、多発が 予想さ れる場合 は、8月上 旬にトッ プジンM 水和剤又 はベンレー ト水和剤 を主剤に 加用

して散布 する。 なお、ト ップジンM 水和剤、 ベンレー ト水和剤 は耐性菌出 現回避の ため、年 間1 ~2回の 使用と するが、 これらの効 力が低下 している 園地では 、ユニック ス顆粒水 和剤47を 主剤 に加用し て散布 する。

エ 、QoI 剤は耐 性菌出現 回避のため 、年間2 回以内の 使用とす る。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

6. シンクイ ムシ類

- 少 ない(前年 より少な い)

(モ モシンク イガ) (1 )予報の 根拠

ア 、 防 適 ほ に お け る 6 月 1 半 旬 ~ 7 月 4 半 旬 の フ ェ ロ モ ン ト ラ ッ プ の 総 誘 殺 数 は や や 少 な か っ た ( /-)。

イ 、7月中 旬の巡 回調査に おける被害 果率は0 %(平年 0.01%) でやや低か った( /- )。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、被害果 は直ち に摘み取 り、6日以 上水漬け する。

(17)

予 報 内 容 病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

県 北部:平年 並(前年 並)

7. ナミハダ ニ - 県中央部 ・県南部 :やや多 い

(前年より やや多 い) (1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並と予 報されて いる( /±) 。

イ 、7月中 旬の巡 回調査に おける1葉 当たりの 発生頭数 は、県北 部では0.01頭(平年 0.02頭) で平 年並( /± )、県中 央部・県 南部では0.27頭(平 年0.09頭 )で多か った( /+) 。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、発生が 多い園 地では、 コロマイト 乳剤、ス ターマイ トフロア ブル、ダニ ゲッター フロアブ ル、 ダニコン グフロ アブル等 を散布する 。

イ 、ハダニ 類は薬 剤抵抗性 が発達しや すいため 、殺ダニ 剤は1薬 剤1年1回 使用、か つ同一系 統又 は作用点 が同一 の殺ダニ 剤は年間1 回使用と して、効 力低下を 防止する。

ウ 、コロマ イト乳 剤は薬害 (黄変落葉 )が発生 するおそ れがある ため高温時 には使用 しない。 また、 薬害(葉 の黄変 、葉裏の 褐変)が発 生するお それがあ るため、 本剤とスト ライド顆 粒水和剤 又は スミチオ ン水和 剤40は混 用しない。

エ 、スター マイト フロアブ ルとアリエ ッティC 水和剤又 はべフラ ン液剤25を 混用する 場合は、 凝集 を回避す るため 、先にス ターマイト フロアブ ルを希釈 する。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

県北部:平 年並(前 年並)

8.リ ンゴハダニ -

県中 央部・県 南部:やや 少ない( 前年並) (1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並と予 報されて いる( /±) 。

イ 、7月中 旬の巡 回調査に おける1葉 当たり発 生頭数は 県北部で は0.01頭( 平年0.02頭)で平 年並 ( /±)、 県中央部 ・県南部 では0頭( 平年0.05頭)でや や少なか った( /-) 。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、発生が 多い園 地では、 コロマイト 乳剤、ス ターマイ トフロア ブル、ダニ ゲッター フロアブ ル、 ダニコン グフロ アブル等 を散布する 。なお、 これらの 剤はナミ ハダニとの 同時防除 が可能で ある。 イ 、リンゴ ハダニ のみ発生 している園 地では、 サンマイ ト水和剤 、ダニサラ バフロア ブル、ピ ラニ

カ水和剤 のいず れかを散 布する。な お、使用 する際は 早生品種 の収穫予定 日を十分 に考慮す る。 ウ 、ダニサ ラバフ ロアブル とアリエッ ティC水 和剤又は カルシウ ム剤を混用 する場合 は、凝集 を回

避するた め、先 にダニサ ラバフロア ブルを希 釈し、よ く攪拌す る。 エ 、その他 の注意 事項はナ ミハダニの 項を参照 する。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

9. 果樹カメ ムシ類

- 多い(前 年より多 い)

(18)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並と予 報されて いる( /±) 。

イ 、防適ほ におけ る7月1 ~4半旬の チャバネ アオカメ ムシフェ ロモントラ ップへの 果樹カメ ムシ 類の総誘 殺数は 多かった ( /+)。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、園内へ の飛来 時期は年 次変動が大 きく、飛 来数は地 域によっ て異なるた め、飛来 状況を良 く確 認する。 新成虫 の加害は 山間部や林 地に隣接 する園地 で多いた め特に注意 する。

イ 、園内へ の飛来 が見られ る場合は、 ネオニコ チノイド 剤、有機 リン剤、合 成ピレス ロイド剤 のい ずれかを 散布す る。

ウ 、スプラ サイド 水和剤及 びスミチオ ン水和剤 40の使用 時期は収 穫30日前ま でなので 、使用す る際 は早生品 種や中 生品種の 収穫予定日 を十分に 考慮する 。

エ 、アルバ リン顆 粒水溶剤 とスターク ル顆粒水 溶剤は同 一成分の 薬剤である ため、総 使用回数 に注 意する。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

10. キンモン ホソガ

平年並( 前年並) やや少な い(前年 並) ( 第3世代 成虫)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並と予 報されて いる(± / ) 。

イ 、フェロ モント ラップに おける第2 世代成虫 の誘殺始 期は鹿角 市予察ほが 7月4半 旬(平年 7月 4半旬) 、横手 市予察ほ が7月3半 旬(平年 7月3半 旬)で平 年並であっ た(±/ ) 。

ウ 、7月中 旬の巡 回調査に おける被害 葉率は0.1%( 平年0.5%) でやや低か った( /- )。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、被害葉 は集め て焼却す るか土中に 埋める。

イ 、防除適 期は、 県北部が 8月5~6 半旬、県 中央部・ 県南部が 8月4~5 半旬と見 込まれる 。

11.その他 病害虫 の発生予 報と防除上 注意すべ き事項 発生量

病害 虫名 発生時 期 防 除上注意す べき事項

現況 予想

ハマキ ムシ類 - やや 少ない やや少な い 防除が 必要な園 地は少ない と見込 まれる。 (リンゴコカクモンハマキ)

(リンゴモンハマキ) (第2世 代幼虫)

な し ( 日本 な し)

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

1 .黒星病 - 多い(前 年並)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。

(19)

果率は0.20%( 平年0.17%)で平年 並であっ た( /±)。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、発病部 位は速 やかに切 除し、適切 に処分す る。

イ 、薬剤の 散布は 10日間隔 で行う。降 雨が続く と予想さ れる場合 は散布間隔 を7日と する。 ウ 、 ス ピ ー ド ス プ レ ー ヤ で 防 除 す る 場 合 は 、 1 列 お き で は な く 全 列 を 走 行 し 、 か つ 低 速 で 丁 寧 に

散 布す る 。薬 液 のか か り にく い 部 分に 対 して は 当日 中 に 手が け で 補正 散 布す る 。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

2 .黒斑病 - 平年並 (前年 並)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。

イ 、7月中 旬の巡 回調査に おける新梢 の発病葉 率は3.7%(平 年11.0% )でやや低 かった ( /-)。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、県内で 栽培さ れている 品種では、 南水、八 雲で発病 が多い。 イ 、徒長枝 は早め に剪去し 、適切に処 分する。

ウ 、薬剤の 散布は 10日間隔 で行う。降 雨が続く と予想さ れる場合 又は発病の 見られる 園地では 散布 間隔を7 日とす る。

エ 、多発条 件下で は、ポリ オキシンA L水和剤 を主剤に 加用する か、ポリキ ャプタン 水和剤を 散布 する。た だし、 耐性菌出 現回避のた め、ポリ オキシン 剤の使用 は年間3回 以内とす る。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

3 .輪紋病 平年並 (-) や や多い(前 年よりや や多い)

(1 )予報の 根拠

ア 、幸水の 収穫期 は平年並 と予想され ている( /± )。

イ 、降水量 は、6 月は多く 、7月上旬 は平年並 であった ( /+)。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、 枝 幹 の い ぼ 病 斑 は 削 り 取 り 、 ト ッ プ ジ ン M ペ ー ス ト を 塗 布 す る 。 た だ し 、 年 間 使 用 回 数 ( 3 回)を遵 守する 。

イ 、薬剤の 散布は 10日間隔 で行う。降 雨が続く と予想さ れる場合 は散布間隔 を7日と する。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

4. シンクイ ムシ類

- 平年並 (前年 並)

(モ モシンク イガ) (1 )予報の 根拠

ア 、7月中 旬の巡 回調査に おける被害 果率は0 %(平年 0%)で 平年並であ った( /± )。 イ 、県内4 か所の 防適ほに おける6月 1半旬~ 7月4半 旬の総誘 殺数は、203頭( 平年222頭) で平

年並であ った( /± )。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、被害果 は摘み 取り、6 日以上水漬 けする。

(20)

ウ 、モスピ ラン顆 粒水溶剤 は、長十郎 、新高、 八雲、愛 甘水に対 して薬害( 葉裏に黒 色斑)を 発生 させるお それが あるため 、これらの 品種にか からない ようにす る。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

5. ナミハダ ニ - 多い(前 年並)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並と予 報されて いる( /±) 。

イ 、7月中 旬の巡 回調査に おける1葉 当たり発 生頭数は 0.06頭( 平年0.01頭 )で多く 、発生地 点率 は36%( 平年10%)と高 かった( /+) 。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、徒長枝 は剪去 し、適切 に処分する 。

イ 、発生が 多い園 地では、 コテツフロ アブル、 コロマイ ト水和剤 、スターマ イトフロ アブル、 ダニ ゲッター フロア ブル、ダ ニコングフ ロアブル 、ダニサ ラバフロ アブル水和 剤のいず れかを散 布す る。コロ マイト 水和剤は 薬害(黄変 落葉)が 発生する おそれが あるため高 温時には 使用しな い。 ウ 、コテツ フロア ブルの効 力低下がみ られる園 地では本 剤を使用 しない。

エ 、ハダニ 類は薬 剤抵抗性 が発達しや すいため 、殺ダニ 剤は1薬 剤1年1回 使用、か つ同系統 又は 作用点が 同一の 剤は年間 1回使用と して、効 力低下を 防止する 。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

6 .リンゴ ハダニ - やや少な い(前年 並)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並と予 報されて いる( /±) 。

イ 、 7 月 中 旬 の 巡 回 調 査 に お け る 1 葉 当 た り 発 生 頭 数 は 0 頭 ( 平 年 0 . 0 頭 ) で や や 少 な か っ た ( /-)。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、徒長枝 は剪去 し、適切 に処分する 。

イ 、発生が 多い園 地では、 コロマイト 水和剤、 スターマ イトフロ アブル、ダ ニゲッタ ーフロア ブル、 ダニコン グフロ アブル、 ダニサラバ フロアブ ル水和剤 のいずれ かを散布す る。コロ マイト水 和剤 は薬害( 黄変落 葉)が発 生するおそ れがある ため高温 時には使 用しない。

ウ 、ハダニ 類は薬 剤抵抗性 が発達しや すいため 、殺ダニ 剤は1薬 剤1年1回 使用、か つ同系統 又は 作用点が 同一の 剤は年間 1回使用と して、効 力低下を 防止する 。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

県 北部:多い (前年よ り多い) 7. 果樹カメ ムシ類

- 県中央 部:平 年並

(クサギカメムシ、チャバネアオカメムシ)

(前 年よりや や少ない )

(1 )予報の 根拠

ア 、 7 月 中 旬 の 巡 回 調 査 に お け る 被 害 果 率 は 県 北 部 で 0. 6 7% ( 平 年 0 .03 % ) と 高 く ( / + ) 、 県 中央部で 0%( 平年0.01%)とやや 低かった ( /-)。

(21)

メ ム シ 類 の 総 誘 殺 数 は 9 2 頭 ( 平 年 3 6 頭 ) で 多 く 、 特 に 大 館 は 8 2 頭 ( 平 年 3 頭 ) で 多 か っ た ( /+)。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、園内へ の飛来 時期は年 次変動が大 きく、飛 来数は地 域によっ て異なるた め、飛来 状況をよ く観 察する。 新成虫 の加害は 山間部や林 地に隣接 する園地 で多いた め特に注意 する。

イ 、園内へ の飛来 が見られ る場合は、 ネオニコ チノイド 剤、有機 リン剤、合 成ピレス ロイド剤 のい ずれかを 散布す る。ただ し、有機リ ン剤を使 用する際 は早生~ 中生品種の 収穫予定 日を十分 に考 慮する。

ウ 、アルバ リン顆 粒水溶剤 とスターク ル顆粒水 溶剤は同 一成分の 薬剤である ため、総 使用回数 に注 意する。

8. その他病 害虫の 発生予報 と防除対策

発生量

病害 虫名 発生時 期 防 除上注意す べき事項

現況 予想

ハマキ ムシ類 - 平 年並 平年 並 防除が 必要な園 地は少ない と見込 まれる。 (リンゴコカクモンハマキ)

(リンゴモンハマキ) (第2世 代幼虫)

ぶ ど う

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

1 .べと病 - 多い(前 年並)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。 イ 、7月22~23日 に記録的 な大雨があ った( /+) 。

ウ 、7月中 旬の巡 回調査に おける発病 葉率は0 %(平年 0%)、 発病房率は 0%(平 年0%) でい ずれも平 年並で あった( /± )。

エ 、予察ほ におけ る初発日 は6月14日 (平年8 月1日) で早かっ た( /+)。 オ 、前年9 月の巡 回調査か ら、越冬菌 量は多い と推定さ れる( /+) 。 (2 )防除上 注意す べき事項

ア 、袋かけ 以降に 散布する 薬剤は、コ サイド3000、ホラ イズンド ライフロア ブル又は ボルドー 剤の いずれか とする 。ただし 、使用する 際は収穫 予定日を 十分に考 慮する。

イ 、ホライ ズンド ライフロ アブルは耐 性菌出現 回避のた め年間1 回の使用と し、かつ QoI剤 との 連用は避 ける。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

2. 灰色かび 病 - やや多い (前年よ り多い)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。

(22)

0.55%) で平年 並、巨峰 は0.15%( 平年1.10%)でや や低かっ た。発病果 房率は、 キャンベ ル・ ア ー リ ー が 0 . 4 8 % ( 平 年 0 . 4 1 % ) 、 巨 峰 は 1 . 1 1 % ( 平 年 0 . 6 2 % ) で い ず れ も 平 年 並 で あ っ た ( /±)。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、発病葉 や発病 果房は摘 み取り、適 切に処分 する。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

3 .晩腐病 平年並 (前年並 ) 平年 並(前年 並)

(1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の降水量 は平年並か 多いと予 報されて いる( /+) 。 イ 、ぶどう の成熟 期は平年 並と見込ま れる(± / ) 。

ウ 、 6 月 上 旬 の 巡 回 調 査 に お け る 発 病 果 房 率 は キ ャ ン ベ ル ・ ア ー リ ー が 0 % ( 平 年 0 .5 % ) 、 巨 峰 が0%( 平年2.5%) でいずれ もやや低か った( /- )。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、発病し た果粒 は摘み取 り、適切に 処分する 。

予 報 内 容

病 害 虫 名

発 生 時 期 発 生 量

4 .チャノ キイロ アザミウ マ - 平 年並(前年 よりやや 少ない) (1 )予報の 根拠

ア 、向こう 1か月 の気温は 平年並と予 報されて いる( /±) 。

イ 、7月中 旬の巡 回調査に おける被害 果房率は キャンベ ル・アー リー及び巨 峰のいず れも0% (平 年キャン ベル0 %、巨峰 0.03%)で 平年並で あった( /± )。

(2 )防除上 注意す べき事項

ア 、例年被 害の多 い園地で は、ネオニ コチノイ ド剤、合 成ピレス ロイド剤又 はディア ナWDG のい ずれかを 散布す る。ただ し、使用す る際は収 穫予定日 を十分に 考慮する。

イ 、合成ピ レスロ イド剤の 使用は年間 1~2回 にとどめ る。

Ⅳ . 気 象予 報

平成29年7月27日仙台管区気象台発表 東北地方1か月予報(7月29~8月28日)

( 1) 予 想さ れ る 向こ う 1 か月 の 天候

向 こ う 1 か 月 の 出 現 の 可 能 性 が 最 も 大 き い 天 候 と 、 特 徴 の あ る 気 温 、 降 水 量 等 の 確 率 は 以 下 の とおりで す。

東北日本 海側では 、平年に 比べ晴れの 日が少な いでしょ う。

向 こ う 1 か 月 の 平 均 気 温 は 、 平 年 並 の 確 率 5 0 % で す 。 降 水 量 は 、 平 年 並 ま た は 多 い 確 率 と も に40% です。日 照時間は 、平年並ま たは少な い確率と もに40 %です。

(23)

( 2) 向こ う1か月 の気温、降 水量、 日照時間 の各階級の 確率(東 北日本海 側)

低 い ( 少 な い) 平 年 並 高 い( 多 い )

気 温 20% 50% 30%

降 水 量 20% 40% 40%

日 照 時 間 40% 40% 20%

( 3) 気 温 経過 の 各階 級 の 確率 (東 北日本海側 )

低 い 平 年 並 高 い

7/29~ 8/4 30% 50% 20%

8/5~ 8/11 30% 50% 20%

8/12~ 8/25 20% 40% 40%

Ⅴ . 気 象デ ー タ

(秋 田市、1 月1半 旬~7月4 半旬)

気温の 推移

最高 平均 最低

降水量 の推移

-10 0 10 20 30

1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 (℃)

平年 本年

0 20 40 60 80 100 120 140

1

月 2

月 3

月 4

月 5

月 6

月 7

月 (㎜)

(24)

日照時 間の推移

Ⅵ . 用 語の 説 明

発生時 期

平年 の発生月 日からの 差を5段 階評価で予 測します 。

発生量

発 生 密 度 の 平 年 値 か ら の 差 を 5 段 階 評 価 で 予 測 し ま す 。 密 度 の ば ら つ き の 差 で 示 さ れ る の で 、 毎 年 発 生 密 度 が 大 き く 変 化 す る 病 害 虫 で は 、 平 年 値 か ら よ ほ ど 大 き く ず れ な い と 「 多 い 」 や 「 少 な い 」 の 評 価 に は な り ま せ ん 。 平 年 値 と の 比 較 な の で 、 平 年 値 が 小 さ け れ ば 、 「 多 い 」 に な っ て も 見 か け の 密 度 は 多 く な い こ と が あ り ま す 。 毎 年 多 発 生 し て い る 場 合 は 「 平 年 並 」 や 「 や や 少 な い 」 で も見か け上は多 いと感じ ることが あります。

予報の 根拠

予報 の根拠に 示してい る( / )は 予察の要 因で、( 発生時期 /発生 量)を表し ていま す。 発 生 時 期 が 「 遅 い 」 場 合 は 「 + 」 、 「 早 い 」 場 合 は 「 - 」 と な り ま す 。 発 生 量 が 「 多 い 」 場 合 は 「+」 、「少な い」場合 は「-」 となります 。

発 生 時 期 、 発 生 量 と も に 、 「 平 年 並 」 の 場 合 は 「 ± 」 、 関 係 し な い と き は 「 空 欄 」 と な り ま す 。 気象の 確率予報

出 現 が 見 込 ま れ る 確 率 予 報 は 、 高 い ( 多 い ) 確 率 が 5 0 % 以 上 の 場 合 は 「 高 い ( 多 い ) 」 、 低 い ( 少 な い ) 確 率 が 5 0 % 以 上 の 場 合 は 「 低 い ( 少 な い ) 」 と な り ま す 。 低 い ( 少 な い ) 確 率 が 2 0% で 平 年 並 と 高 い ( 多 い ) 確 率 が そ れ ぞ れ 4 0 % の 場 合 は 「 平 年 並 か 高 い ( 多 い ) 」 、 高 い ( 多 い ) と 平 年 並 が 4 0 % で 低 い ( 少 な い ) が 2 0% の 場 合 は 「 平 年 並 か 低 い ( 少 な い ) 」 と な り ま す 。 ま た 、 そ れ ぞれの 確率が30~40%の 場合は「 ほぼ平年並 」となり ます。

日数 ~ -6 -5 -4 -3 -2 -1 +1 +2 +3 +4 +5 +6 ~

評価 早い やや早い 平年並 やや遅い 遅い

平年 発生 日

度数 10% 20% 20% 20% 20% 10%

評価 少ない やや少ない やや多い 多い

平年値

平年並

出現確率(低い(少ない):平年並:高い(多い)) 解 説

高い(多い)確率が50%以上 高い(多い)

(20:40:40) 平年並か高い(多い)

平年並の確率が50%以上 平年並

(40:30:30) (30:40:30) (30:30:40) ほぼ平年並

(40:40:20) 平年並か低い(少ない)

低い(少ない)確率が50%以上 低い(少ない) 0

20 40 60 80

1

月 2

月 3

月 4

月 5

月 6

月 7

月 (hr)

(25)

半旬の とり方

こ こ で 扱 わ れ る 「 半 旬 」 と は 暦 日 半 旬 の こ と で 、 毎 月 1 日 か ら 5 日 ご と に 区 切 っ た 期 間 と な り ま す 。 1 半 旬 は 1 日 か ら 5 日 ま で 、 2 半 旬 は 6 日 か ら 10 日 ま で で あ り 、 以 降 6 半 旬 ま で 5 日 ご と に 該 当する 期間を指 します。

平成29年6月1日から8月31日まで「農薬危害 防止運動」の実施期間です。

農薬の安全かつ適正な使用及び管理を徹底しま しょう。

平 成 2 9 年 度 秋 田 県 農 薬 危 害 防 止 運 動

農 薬 を 安 全 に 正 し く 使 い ま し ょ う ! ~

農薬使用にあたっては、十分注意のうえ、安全かつ適正に使用してください。

○安全使用の基本事項

・農薬の使用基準を遵守する。

・病害虫の発生状況を把握し、必要最小限の農薬を使用する。

・防除履歴を必ず記録する。

○農薬使用上の注意

・農薬の散布時には周辺作物に飛散(ドリフト)させない。

・家畜 ・養蜂等 に影響のある農薬を使用する 場合は、地域内の家畜及び養蜂業者

と緊 密に連携 し、散布日時や散布地域、使 用農薬の種類等を散布前に十分周知

する。

・農薬散布後は散布器具の洗浄を徹底する。

・特に、土壌くん蒸剤は使用上の注意事項を遵守する。

・農薬散布時の装備と体調は万全にする。

○農薬の取扱い上の注意

・農薬は保管庫に入れ、施錠して保管する。

・農薬を他の容器(清涼飲料水の容器等)へ移し替えない。

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